Macの「カレンダー」にGoogleカレンダーの内容を同期させる
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NOTE: Mac初心者が成長するためのぼっちアドベントカレンダー・19日目
Macの「カレンダー」にGoogleカレンダーの内容を同期させる
生活基盤の結構な割合をGoogleとAmazonに握られているので「全部ブラウザでいいじゃん」と思っていました。
ただ次のエントリを書いたときに「通知センターって実は超便利なのでは?」と思ったのと、Twitterで「ネタがない」と呻いていたら@rashita2さんからお題を頂戴したので、Googleカレンダーを「カレンダー」で読み込んでみることにしました。
右の通知欄とか、Dockの設定とか、システム環境設定の何かとか #だんだん雑に
— 倉下 忠憲 (@rashita2) 2017年12月19日
AppleアカウントにGoogleアカウントを連携する
ログイン中のAppleアカウント(で合ってる?)と連携しているインターネットアカウントはシステム環境設定 > インターネットアカウントの「アカウント」タブで確認・追加・削除できます。
今回はタイトルに「Googleカレンダーの内容を同期させる」と大きく出ましたが、もちろんノータイムで変更が反映される訳ではなく定期的にReadして反映してくれるようです。その時間間隔もここで設定できます。
「カレンダー」からGoogleアカウントに接続する
「システム環境設定」を開かなくても「カレンダー」から直接Google他のアカウントに接続することができます。
「カレンダー」を開き、カレンダー > アカウントを追加をクリックすると、接続できるWebサービスの候補が表示されます。
「Google」を選択し「続ける」と、Googleのログイン画面が表示されます。
Googleアカウントにログインすると、どのアプリケーション連携するかを訊かれるので、今回は「カレンダー」を選びます(ここで「メール」も選んでおくと普通にGmailの同期も始まる)。
この同期作業をしている間、16時に「テスト」という予定をブラウザ経由で追加しておいたのですが、ちゃんと反映されましたね。
通知センターにも反映されました。
おわりに
はるか昔SIerに入社したときにある先輩のすぐ「紐付ける」って言葉を使うところが(その先輩のことは今でも五本の指に入る程度には尊敬してるんですけど)好きじゃないなぁと思っていたのに、自分も「紐付ける」おばさんになってしまったことに気付きました。
慌てて別の用語に変更しましたが漏れがあるかもしれません。