入門系技術記事を英語で書くのはいいぞ
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概要
入門系記事を英語で書いてから日本語訳するとものすごい簡潔な記事になる。
実例
GitHubのリポジトリをそのままWebサイトとして公開したかったので、実験しつつMediumに英語で投稿した。
その記事をそのままGoogle翻訳にかけてQiitaに日本語で(追記しつつもほぼそのまま)投稿した。
英語で技術記事を書くメリット
私の英語力はたったの5、「Goal」を「Gorl」と書いて夫に指摘される程度の雑魚さである。なので英語で文章を書こうとすると、自然と「英語力5」の表現・単語しか使われないエッセンスだけの簡単な文章になる。
一方母語である日本語で書こうとすると、「まだ書き足りない」と感じてしまって冗長で回りくどい文章になる。冗長で回りくどい技術記事にぶち当たって「うるさい結論から言って」と思ったことがある人は少なくないと思う。
また、個人的な感覚だが、言語は「読む」「書く」「聴く」「(一方的に)話す」「会話する」などに用途が分かれていて、どれだけ英語の開発者向けドキュメントが読めても、積極的に書こうとしていかないと、わかりやすいREADMEやコミットメッセージを「書く」能力は伸びにくいんじゃないかな、と思う。
結論
英語力5でもいいじゃない。意味が通じるなら。
雑感
今回実例にあげた記事が私にしてはめずらしく即日「いいね!」されていて、「あーこういう知識ゼロベースからの入門記事って本当需要あるんだなー」と感じた。3/15朝更新のデイリーランキングにも入ったみたいだし。(当該記事は毎日更新されるようなのでスクショを貼らせてもらいました。)
この記事とかも(かなり古いのに)(霧島さん効果かもしれないけど)結構見てくれている人がいて、自分が当たり前に使っている機能は他人にとって当たり前とは限らないし、それを紹介していくのはとてもいいことなんじゃないかなと思う。
仲良く楽しくものづくりしていこうぜ。
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